(出典:DMM株)
当ブログを読んでくださっている方は株式投資や米国株を既にやっている方が多いので、証券口座も持っている方が多いと思います。
でも、今持っている証券口座、本当にベストですか?
私もメイン口座を持っていますが、使い勝手が悪かったり、不満なところが色々あるので、最近はサブで別の証券口座も色々試しているんです。
そこで今回は、サブ口座としてDMM証券を試してみたので、使った感想を皆さまに共有出来たらと思います。
感想とか要らんからDMM証券の口座を今すぐ開きたい方は下記からどうぞ。
ではさっそくいってみましょう!
DMM.com証券とはなんぞや?
(出典:日経BP)
・会社名:株式会社DMM.com証券
・住所:東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー
・創業:2006年12月6日
・資本金:98億円
・代表者:代表取締役 谷川 龍二
・登録:関東財務局長(金商)第1629号
知らない方もいるかもしれないので説明しますと、DMM.com証券は上記の通り超大企業で、当然ながら財務局の許可も得ている会社です。
私は知りませんでしたが、2006年と結構昔からあったんですねー。
DMM.comグループという、アダルトビデオの動画配信で有名な企業のグループ会社です。因みに、DMM.comは現在40以上の様々なサービスを提供している超大グループで、最早アダルトビデオの会社ではありません。
DMM.com証券を試した理由
DMM.com証券の特徴は下記です。
・口座開設が簡単で直ぐに終わる
・米国株式の手数料無料
・アプリ1つで何でもできる
私がDMM.com証券を試した理由は当然、米国株の手数料がネット証券で一番安いからです。
(出典:DMM株)
購入する株の枚数が少ないと手数料が無料のネット証券も多いんですが、私は1銘柄で50万円分くらい注文するので、そうすると手数料が上記の通り22ドル(約2,500円)掛かって高いんですよね!
「手数料無料でも、円をドルに交換する為替で手数料いっぱい取られるんじゃない?」、ええ、私もそう疑いましたよ。
(参照:DMM株)
でも心配無用でした。上記の通り、DMM株の為替手数料は他社とは変わんなかったです。
因みに「マネックスの方が安いじゃん」と思うかもしれませんが、例えば50万円米国株を購入した場合
DMM株の場合:取引手数料無料+4,398ドルx0.25円=1,099円
マネックスの場合:50万円x0.485%+為替手数料無料=2,475円
なので、為替手数料を考慮してもトータルではDMM株の方が安いですね。
そんなことで、DMM株は株の枚数が少なくても多くても手数料無料なんで、長期的に見れば絶対運用コストが安くなる!と思って、DMM株の証券口座をお試しで開設してみたんです。
DMM.com証券を使った感想
・携帯アプリ1つで米国株をスパっと注文できるので楽だった
・入金、出金も、なんでも携帯アプリで出来て、操作も簡単
・やっぱり手数料は安い
コスト削減の為にDMM.com証券を使ったんですが、一番好印象だったのはスマホアプリですね。
下記の通り、どんなにスマホが弱い人でも、パッと見でどうやって注文したら良いかが分かって、すごーく分かりやすくて使い易い、ユーザーのことをトコトン考え抜かれたアプリが最高です!
「アプリが使い易いとか、普通じゃね?」と思う方がいるかも知れません、私もそう思います。
ところがね、S〇Iとかマ〇ックスとか、ネット証券のアプリは本当に使いにくくてストレス爆発!!!
メインのアプリとは別に、米国株専用のアプリをインストールしたり、いちいち別のパスワードを聞いたり、S〇Iもマ〇ックスも、スマホを投げつけて破壊したくなるほど!!!使いにくいのですが、も~DMM株は快適の一言で、ネット証券他社ができない、アプリの当たり前を、当たり前にサクサクできるのかDMM株のアプリなんです。
DMM株を開設したら絶対アプリをインストールしてください!
これを使わないと、DMM株の魅力は半減です!!!
さて、肝心のコストですが、上記アプリで株取引をしているだけだとその有難みが実感できず、ちゃんと計算しないとどれくらいコストが浮いているか分かりませんが、例えば私みたいに月9万円、年間108万円を米国株に積み立てた場合
DMMの場合:取引手数料無料+791ドル×0.25円×12ヵ月=2,373円
マネックスの場合:9万円x0.495%x12ヵ月+為替手数料無料=5,346円
と、年間2,973円もDMM株の方がお得です!
この計算、為替手数料が無料のマネックスでやっているので、SBI証券や楽天証券ならもっと差額が大きくなりますね!
10倍株を的確に当てられる人はいません、長期の株式投資で差が出てくるのは結局のところ
①時間(どれだけ長期間株式投資を続け、複利効果を得られるか)
②分散(投資対象を分散してリスクを小さくする)
③手数料(手数料が低い投資信託、証券会社を使う等)
の3点なので、DMM株で削減できる費用はバカに出来ません、長期で株式投資をしている人なら費用には徹底的に拘るべきでしょう!
DMM.com証券はこんな人にピッタリ
・長期の株式投資で手堅く勝ちたい人
・米国株に挑戦したい人
・手数料に拘りたい人
・ネット証券のサイトやアプリの煩雑さにうんざりしている人
・米国株は大型株しか投資しない人
既に株式投資はしているけれど、米国株はこれから、と言う人にはDMM株を強くおススメしたいですね。
NISAを既に別のネット証券でやっていたり、投資信託や国内株を既にやっていたけど、これから米国株に挑戦するならサブ口座としてDMM株を開設すれば、わざわざ大金をメイン口座からサブ口座に移す手間もありません。
実際、DMM株の国内株や投資信託の手数料は他のネット証券とそんなに変わんないですからね。米国株だけDMM株、という感じに使い分けするのが良さそうです。
まとめ
DMM株を開設して実際に使ったレビューでした、参考になれば幸いです。
証券口座を複数開くのは面倒くさいですが、運用してしまえばどうってことはありません。
それよりも、毎年数千円も無駄にする可能性があることの方がよっぽど大問題です。
既に米国株を持っていると、メイン口座からサブ口座に移すが面倒(というよりコストが掛かるし無駄)ですが、これから米国株を始めようというならSTOP!!!米国株だけはDMM株にした方が絶対お得です!DMM株を申し込みたい方は下記からどうぞ。
メイン口座とDMM株の2つ体制でやってみて、面倒だったらDMM株をやめるのは何時でも出来ます。ネット証券の口座を開くのは無料ですし、とりあえず開設してみて「やっぱり米国株のコストを見直したいな」というタイミングでDMM株を使ってみるのもありですね。
DMM株に限らず、証券口座は1つに決めていても、複数の口座を試してみたり、是非色々な方法を試して手数料の最適化を図ってみて下さい!
以上、「米国株の手数料無料!ネット証券最強のDMM株を使った感想(レビュー)」でした。
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