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脱炭素の追い風に乗れ!EV充電関連(米国株)のおすすめ銘柄ランキング

先日、燃料電池関連のおすすめ銘柄ランキングを紹介しました。

その流れで、燃料電池最大のライバルであるEV関連の銘柄も紹介したいと思い、今回はEV充電スタンド関連銘柄ランキングを発表します!

では、さっそくいってみましょう!  

 

各社の株価、実力とPERの比較

ランキングを発表する前に、先ず各社の株価や、収益性や成長性等の企業の実力、割安度を示すPER(株価収益率)等を見てみましょう!


(参照:yahoo!finance

上記はABBやヒュンダイ、イートンも含めた、EV充電スタンドメーカー各社の株価チャートです。ブリンク・チャージング(BLNK)の一人勝ちで、他の株価チャートが殆どみえません。


(参照:yahoo!finance

株価チャートの下の方を拡大すると、2番手はチャージ・ポイント、その後はイートン、ヒュンダイ、ABBの順です。

株価チャートを見る限りは、株式市場はブリンク・チャージングに将来性を感じている、つまり収益性、成長性の予想値が他を圧倒している筈です。


(参照:yahoo!fnance

上記はEV充電メーカーについて、PER(株価収益率)に対して収益性や成長率(予想)が幾つかをプロットしたものです。

収益性はブリンク・チャージング(BLNK)がずば抜けているかと思いきや、とんでもない赤字が予想されて、まだ収益が出せないようです。EV充電スタンドが本業でないイートン(ETN)やABBが黒字で、収益性も高いとなっています。

一方、成長性はブリンク・チャージングが高いですが、チャージポイントも負けていません。

PERについては、収益が出ていなくてマイナスの企業と、黒字の企業がごちゃ混ぜで比較が難しいです。成長性は凄いけど、割高なのがブリンク・チャージング、チャージポイントの赤字企業でしょう。  

このような比較結果を踏まえた上で、今後どの銘柄が一番株価が伸びる可能性があり、株価もそこまで高くなく、且つ投資先として安全かという視点で、EV充電設備関連銘柄のおすすめランキングを発表したいと思います!  

 

1位:ヒュンダイ


(出典:pakwheels.com)

第1位はヒュンダイ(KRX 005380)です。

ご存知の通りヒュンダイは自動車メーカーで、EV充電設備も提供しています。

日本では全く知名度が無いですが、世界では新興国を含めて良く見る自動車メーカーで、世界トップクラスです。大企業なので株価の爆発はあまり期待できませんが、今後も着々と売上を伸ばす予想で、その割に株価は安いので、着実に株価が伸びて安定したリターンが期待できそうです。

詳しい分析結果は下記ブログ記事を参考にしてください。

ヒュンダイ(現代自動車)の決算情報(ポイントを絞って分かりやすく解説)

 

2位:イートン


 (出典:EATON

2位はイートン(NYSE: ETN)です。

イートンも日本人にはあまり馴染みが無い企業だと思いますが、自動車部材や航空機部材、電気機器等、幅広い製品を製造しています。

イートンは収益性が高いですが、その分きっちり株価(PER)も高いので、あまりお買い得感はありません。おまけに、成熟している業界のマンモス企業なので成長性は非常に低いです。将来的に確実にキャッシュを生み出す企業なので、投資家からは人気が高く、株価も一定のペースで上がりそうですが、一方で爆発力は無さそうです。

イートンはメーカーなので、EV充電設備を買いたい顧客に売ったらそれでお終いです。EV充電設備専門の企業と異なり、充電設備の運用や顧客サポート、電気量の支払い受け取り等、充電設備の運用には無関心だと思います。加えて、イートンはアクチュエーターや予備電源等、今まで行ってきた主力商品が他に無数あります。EV充電設備に力を入れなくても経営が傾かない分、EV充電のメインプレイヤーにはならないかもしれません。

詳しい分析結果は下記をどうぞ。 

イートン・コーポレーション(Eaton corporation)の決算情報

 

3位:ABB


(出典:ABB

電気機器の総合メーカー、ABB(NYSE: ABB)は3位としました。

日本ではあまり存在感がありませんが、世界では「電気があるところにABB製品あり」と言えるくらい、大きなシェアを握っている企業です。中、高電圧の電気機器を得意としており、EV充電はABBの超得意分野です。製品の品質、性能、製造の技術力だけなら、チャージポイント等の新興のEV充電専門メーカーを遥かに凌ぐ実力を持ちます。おまけにEV充電には相当力を入れており、2020年にはイタリアにEV充電専用の工場を建設し、新興企業には無い莫大な資金力をEV充電に向けています。

個人的に好きな企業ですが、収益性や成長性等の実力がパッとしないので株価も冴えず、上記の順位としています。

今後の展開ですが、世界的に設備投資が復活してくれば、ABBを含む電気機器業界は大きく復活するでしょう。只、ABBの顧客であるショッピングモールやビルのオーナー、駐車場のオーナー等のBtoC業界はコロナで相当大きなダメージを負い、各企業(や個人)は財務の立て直しが急務です。設備投資の優先順位は高くないので、まだまだ時間は掛かると予想します。

ABBの詳しい分析結果は下記をどうぞ。

エイ・ビー・ビー(ABB)の決算情報(ポイントを絞って分かりやすく解説)

 

4位:チャージポイント


(出典:chargepoint

EV充電専門のチャージポイントは4位としました。

今後株価が爆発するという可能性だけならチャージポイントは間違いなく1位だと思います。というのも、チャージポイントはアメリカでシェアトップですし、EV充電で収益化が始まれば、既に多くのEV充電スタンドを設置しているチャージポイントが先に黒字化する筈だからです。

おまけに、チャージポイントは今後も高い成長性が予想されているにも関わらず、株価がパッとしません。ブリンク・チャージングに次ぐテンバガーになる可能性をチャージポイントは秘めているんじゃないかと思っています。

只、投資の安全性を考慮すると、赤字の企業への投資は賢明ではないので、上記の順位としています。

先日、バイデン大統領がインフラ法案に署名しました(参照:reuters)。その中にはEV充電スタンドの建設も入っており、チャージポイントにとっては絶好のチャンスです。今のうちにチャージポイントの株を少し買っておくのも悪くないかもしれません。

チャージポイントの詳しい分析結果は下記をどうぞ。 

チャージポイントの株情報

 

6位:ブリンク・チャージング


(出典:blinkcharging

投資家から絶大な人気を誇るブリンク・チャージング(NASDAQ: BLNK)は6位です。

チャージポイント同様、ブリンク・チャージングはEV充電スタンド専門の企業です。

ブリンク・チャージングもまだ収益が出ていませんが、その成長性が株式市場から評価され、僅か1年強でテンバガーを達成しました。

チャージポイント同様、EV充電設備には追い風が吹いているので、ブリンク・チャージングも今後成長を続ける可能性はあります。一方でブリンク・チャージングの高い成長率は既に株価に反映されており、今後も更に株価が伸びるのは厳しいシナリオだと思い、上記のランキングとしました。

ブリンク・チャージングの詳しい分析結果は下記をどうぞ。  

ブリンク・チャージング(Blink Charging)の決算情報

 

まとめ

以前ご紹介したEV充電設備関連の6銘柄をランキング形式で纏めました、如何でしたでしょうか?

代替エネルギーへの移行の具体策が固まらず、結局石油への依存が替わらなかった為に原油価格は大きく高騰しました。そんな状況下でも脱炭素に待ったは掛からず、先日のCOP26ではガソリン車を2040年迄に廃止することだけが決定(日本は参加せず)。最適な決断かどうかは兎も角、EV充電設備には追い風が吹き荒れています。

そのような情勢を受けて、EVを含め、EV関連は投資テーマとして過熱しているように映ります。もちろんこのチャンスを活かさない手はないですが、長期的に成長する銘柄と、一発屋の銘柄とを上手く見極めて、堅実且つ最大のリターンを狙うことが大切だと思います。賢明な銘柄選択が出来るよう、今回のブログ記事が少しでもお役に立てれば光栄です!

以上「脱炭素の追い風に乗れ!EV充電関連(米国株)のおすすめ銘柄ランキング」でした。

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