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漸く業績回復して投資する最適なタイミング!?工業セクター(米国株)のおすすめ銘柄ランキング

当ブログでは、ここ最近は連続して工業セクターの銘柄を紹介してきました。

ゼネラル・エレクトリックやボーイング等、以前は人気の銘柄が幾つかありましたが、近年はハイテクや医療セクターの台頭ですっかり人気が無くなっています。

しかし「人気が無い=投資価値が無い」という意味では無いと思います。人気なうちは確かに株価の上昇が強いですが、少しでも悪いきっかけがあれば瞬く間に株価が急落するリスクがあります。

その点、工業セクターは現時点で人気が無い分、その実力が見直されれば株価が上昇するチャンスがある、魅力ある投資対象だと思っています。

そこで今回は、今まで紹介した工業セクターのなかでも特に優れている銘柄をランキング形式で発表したいと思います!工業セクターでどの銘柄に投資したら良いか分からない方は是非参考にしてください!

ではでは、さっそくいってみましょう!

 

各社の株価、実力とPERの比較

ランキングを発表する前に、先ず各社の実力、株価や割安度を示すPER(株価収益率)等を見てみましょう!


 (参照:yahoo!finance

上記は工業セクター各社の株価チャートです。今まで紹介した銘柄全てを表示するとごちゃごちゃになるので、ある程度絞っています。

株価チャートだけ見れば、上記でリターンが一番高いのはディーア(DE)、不調なのはゼネラル・エレクトリック(GE)です。

株価チャートからは人気度が分かりますが、業績と比べてどうなのか(PER)、実力はどうなのか(収益性や成長率)は分かりません。なので、これらを纏めて分析して、実力通りの株価(PER)になっているのかをチェックしてみましょう。


(参照:yahoo!finance

上記グラフはPERと利益率、成長率をプロットしたもので、グラフの右に行くほど実力が高く、上にいくほど株式市場からの評価が高いことを意味します。

青線より左上は割高、右下は割安ということです。

全ての企業はプロットするとごちゃごちゃしてしまうので、上記の銘柄に絞っています(しかし、実際には一度全企業をプロットして分析済です)。

収益性、成長性両方ともバランス良く割安だったのはディーア(DE)とカミンズ(CMI)、キャタピラー(CAT)とユニオン・パシフィック(UNP)です。その他の企業はバランスが悪かったり、実力の割には株価が高いという結果でした。

上記を踏まえた上で、おすすめ銘柄ランキングを発表したいと思います!  

 

1位:ディーア


(出典:FOX BUSINESS)

栄えある第1位はディーア(NYSE: DE)です。

割安でありながら収益性、成長性も高いので文句の付け所がありません。

ディーアが素晴らしいのは、直近の業績、回復スピードの速さです。2021年の売上は2019年、コロナ前を超える予想になっています。

株価が割安で放置されているのが不思議ですが、業界柄、どうしても投資家から人気が集まりにくいのかもしれません。

因みに、農業機械業界の回復は他と比較すると割と速い方でした。景気が悪くなったときに一番回復するのが遅いBtoB、工業セクターのなかでは、農業機械は投資先として悪くないのかもしれません。

ディーアに関する詳しい分析は下記をどうぞ。

農業機械業界のエリート、ディーアに投資すれば間違い無し!?DE(米国株)の銘柄分析

 

2位:カミンズ


(出典:FLEET EQUIPMENT

第2位はカミンズ(NYSE: CMI)です。

収益性や成長性ではディーアより見劣りしますが、キャッシュフローが安定して大きいので、理論株価が高く伸びしろがあります。

ディーアと同様、業界で圧倒的な立場を築いているのも魅力的なところですね。おまけに流行りの燃料電池にも取り組んでいるので、カミンズが水素トラックのパイオニアになる可能性は十分にあります。

唯一難点を上げるとすれば業界の成長性でしょう。ディーゼルエンジンの需要が爆発することはほぼあり得ないので、カミンズでテンバガーを狙うのは無理があります。燃料電池業界が成長すれば、カミンズの燃料電池事業部も多少は成長するかもしれません。

詳しい分析結果は下記をどうぞ。

ディーゼルエンジンメーカー、カミンズの株価は今安いのか?CMI(米国株)の銘柄分析

 

3位:キャタピラー


(出典:The New York Times

第3位はキャタピラー(NYSE: CAT)です。

ディーアの後塵を拝する順位になってしまいましたが、キャタピラーも実力、割安度は申し分ないです。

マーケットシェアだけで言えば、キャタピラーは世界トップクラスの企業でしょう。予備品、アフターサービスが重要な建設機械において、世界中にネットワークを持つキャタピラーの優位性は非常に高いです。

キャタピラーで懸念すべきは建設業界の回復の遅さでしょう。新興国を筆頭に住宅や公共インフラの建設にブレーキが掛かり、建設機械の需要が大きくへこんでいます。今後も暫く低調で苦しみそうです。

キャタピラーの詳しい分析結果は下記をどうぞ。

インフラ関連に投資したいならキャタピラーの株を買うべき!?CATの(米国株)の銘柄分析

 

4位:ユニオン・パシフィック



(出典:FORTUNE

第4位はユニオン・パシフィック鉄道(NYSE: UNP)です。

貨物鉄道会社らしく、高収益で経営の安定性が抜群、安心して投資できるのが良いところです。

面白いのは、トラック会社が人手不足で荷物を捌ききれずパンパンなことです。トラック輸送がこれ以上輸送量を増やせないことから、貨物鉄道に貨物が流れ、今後売上が伸びる可能性があるということです。

貨物鉄道はKing of 地味、これ以上伸びようがない業界だと思われがちですが、意外と将来性があると思っています。

詳しい分析結果は下記をどうぞ。

実は高収益で超優秀な投資対象!?ユニオン・パシフィックの銘柄分析

 

まとめ

ここ最近紹介してきた工業セクターのなかでも選りすぐりの銘柄を紹介しました、如何でしたでしょうか?

工業セクターはコロナで一番苦しんだセクターの一つだと思います、まだ回復していない企業も多々あります。

なので、投資するにはまだ少し早いと思っています。但しディーアのように、業界によっては既に早いペースで回復してきている企業もあるので、それらには目を付けても良いかもしれません。今回のランキング通り、ディーアに投資するのは悪くないと思います。

当ブログでは工業セクターのなかでも特に時価総額が大きい大型株のみを紹介しましたが、小型株も含めて、是非皆さんも宝探しのつもりで銘柄選定にチャレンジしてみては如何でしょうか?

以上「漸く業績回復して投資する最適なタイミング!?工業セクター(米国株)のおすすめ銘柄ランキング」でした。

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