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ジョンソンエンドジョンソン(Johnson & Johnson)の決算情報


(出典:PBS NEWS HOUR)

日本で接種できるのは未だ先ですが、1回の接種で済むワクチンの製薬メーカー、ジョンソンエンドジョンソン(J&J)の株情報です。

ジョンソンエンドジョンソンの事業内容

ジョンソンエンドジョンソンは製薬だけでは無く、日用品、医療機器の3セクターがあります。
ジョンソンエンドジョンソンのベビーオイルは有名ですね。

ジョンソンエンドジョンソンの競合

製薬業界ではジョンソンエンドジョンソンはトップで、2番手がファイザーです。

コロナワクチンでは、ファイザーの他にモデルナやアストラゼネカが競合になります。

【関連情報】
ファイザー(Pfizer)の決算情報(ポイントを絞って分かりやすく解説)
モデルナ(Moderna)の決算情報(ポイントを絞って分かりやすく解説)

ジョンソンエンドジョンソンの業績


(出典:macrotrends)
2006年からの売上は右肩上がり、営業利益や純利益は大きく落ち込む時期もあるものの、おおむね一定です。
2021年第一四半期の売上は223億ドル、売上のメインは製薬部門(J&Jは他に消費者ヘルス部門、医療機器部門がある)の
ステラーラ等の既存医薬品によるものでした。


EPSも上記の純利益と同様、安定していますが落ち込む時期もちらほらあります。

ジョンソンエンドジョンソンの株価、各指標、配当


(出典:macrotrends)

株価は2006年から右肩上がりで、15年間で約4倍に伸びています。
PERも右肩上がりで(2018年は業績が大幅に落ちたのでPERが急上昇してます)、2021年5月28日のPER=20.29です。
ROEも2012年からは順調に上昇しており、2021年第一四半期ではROE=23.57%です。


配当も右肩上がりで、2021年5月の配当金は$4.05、配当利回りは2.38%です。

ジョンソンエンドジョンソンの財務諸表


(出典:ジョンソンエンドジョンソン年次報告書)

2020年は微増収微減益となっています。


(出典:ジョンソンエンドジョンソン年次報告書)

資産、負債が僅かに増加となっています。
有価証券や無形資産、未払い負債や長期債務額が増加しています。
流動比率は120%で支払い能力は十分、自己資本比率は36%で倒産の心配はありません。


(出典:ジョンソンエンドジョンソン年次報告書)

キャッシュフローは営業キャッシュフローが前期比で僅かに増加、投資キャッシュフローはマイナスで大幅に増加しており、手元のキャッシュをほぼ投資に注いでいます。
財務キャッシュフローはマイナスで、主に株主配当に充てており、株主への還元意識の高さが伺えます。

ジョンソンエンドジョンソンの今後の業績予想

2021年の業績予想は昨年度比約10%増の、売上約913億ドル、純利益198億ドルとなっています。

 

以上、J&Jの株情報でした。
ベビー用品等で日本人にも馴染みのあるJ&Jは、業績、株価、配当の安定性が抜群なので、割安株の株価倍増狙いでなければ、非常に魅力的な投資対象と言えます。
ワクチンは利益率が低いビジネスではありますが、今後のワクチンの売上による株価上昇にも期待が持てます。

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