初心者向け

【必見】知らないと大損害!株式投資を始める時の注意点3つ

株式投資を始めようか迷ってるけど、こんな疑問や心配はありませんか?

「株式投資を始めても失敗したくない!」
「実際に投資する前にどんな準備をしたら良いんだろう?」
「万が一失敗したらどうしたら良いんだろう?」

 

そんな疑問に応えるべく、当記事では下記を解説しています!

・株式投資を始める時の注意点3つ
・株を買う前にしておきたいこと3点
・株価が下がったらすべきこと3点

 

因みに、この記事を書いている私、しーおがが

・現在バリバリ株式投資をやってる現役の個人投資家
・株式投資歴3年
・株式投資(投資信託)で利益100万円を達成

しているので、実際の経験と実績に基づいた情報を皆様に共有できるかな、と思っています。

 

株式投資を始める時の注意点3つ

①いきなり個別銘柄に投資しない
②全財産を投資しない
③流行っている時に株式投資を始めない

上記について1つずつ説明します。

 

いきなり個別銘柄に投資しない

株式投資を始めたばかりの時には個別銘柄投資をしてはいけません!アマでもプロでも、個別投資で平均(インデックス)に勝つことは難しいからです。

個別銘柄とはソフトバンクや楽天、アマゾンやコインベース等、特定の企業の株のことです。株式投資と言えば、通常は個別銘柄投資のことを指します。

ですが、株式投資を始めてすぐの頃は、個別銘柄投資はオススメしません。


(出典:Kabutan

具体例を示しましょう。上記画像はトヨタの株価チャートです。トヨタは日本でも時価総額(1枚当たりの株券の株価を、株券の総数で掛けた数字。要は株式市場でその企業がどれくらい大きいかを示す)が一番大きい、間違いなく日本最大企業です。

そんな日本最大企業に投資すれば安心と思うかもしれませんが、2022年3月7日にはなんと6.1%も株価が下落しました。

株価の1日の変動はだいたい1~4%くらいなので、6.1%はなかなか大きな数字です。

因みに、同じ日にインデックスのTOPIX(東証1部2部の上場企業全ての株価から算出された指数)は-2.7%です。やっぱりインデックスの方が安心安全なんです。

私もインデックスを1年間やってから、個別銘柄に挑戦しました(それでも個別銘柄で大失敗しまくってます)。

「自分には株価が上昇する銘柄を選びぬくセンスがある」なんて根拠レスに自信を持つのは危険です、株式投資のプロだって銘柄選定を誤るんですから、我々個人投資家は大人しくインデックスに投資しましょう。

 

全財産を投資しない

これは言わずもがなですね、株式投資は投資した元のお金よりも減る可能性があるので、絶対に全財産を投資してはいけません。

私は3ヵ月の生活費(1か月20万円なら、20x3=60万円)を残して、あとのお金を株式投資に回していますが、個人的な感覚としては投資に回している金額が大きすぎると感じています。

株式投資を始めた最初の頃は全財産の33~50%くらいを投資に回すと良いと思います。

上記はあくまで目安で、一番しっくりくる基準は「最悪、無くなっても構わないお金を投資に回す」です。

株式投資は楽しむくらいの余裕を持った方が長く続けられます。損失額が精神的な負担にならない金額を投資するようにしましょう。

 

流行っている時に株式投資を始めない

ちょっとタイトルだと分かりにくいかもしれませんが、これはつまり「株式投資が絶好調でイケイケの時には株式投資を始めてはいけない」ということです。

どういうことか、これも具体例を提示しましょう。


(出典:Google Finance

上記はS&P 500という、アメリカの代表的なインデックス(指数)です。

日本でも「株式投資が流行っている!」とネットやTVで話題になったのは2021年3~5月くらいだったと思います。日本の株式市場もだいたい状況は一緒ですが、アメリカ株式市場はコロナ真っ只中でもドンドン株価が上がって、初心者でもアホでも誰でも「兎に角、みんな株式投資やれー!!!」って雰囲気だったんですね。

ではその時に株式投資を始めたら、2022年3月にはどうなったんでしょうか?年明けに株価がドーンと落ちて、2021年4月くらい迄の水準に戻ってしまい、利益はプラスマイナス0くらいです。

株式投資は、周りの流れに乗って後から乗った人が負け、周りの流れよりもずっと先に行動した人が勝つゲームです。これは私の理論では無く、色んな書籍に紹介されている(のでどの本だが忘れてしまいましたが)株式投資の巨人にして天才、ウォーレン・バフェット氏の成功理論です。

なので、「今、株式投資がめちゃ良いらしいよ?」と言われたら、天邪鬼のように「なるほど、今始めると危険なんだな」と考えた方が安全だと思います。

私もコロナショックで株価が大暴落した後の2021年5月にインデックスを始めて100万円利益を出しました。株価が底をついたタイミングが株式投資を始めるベストタイミングだと思います。

 

さて、株式投資を始める際の注意点を説明しました。次には「実際に株式投資を始める前の準備」についてご説明できればと思います。

 

株を買う前にしておきたいこと3点

①投資信託で株式市場の動きに慣れる
②チャートの読み方の基本を覚える
③財務指標の読み方の基本を覚える

上記について1つずつ説明しましょう。

 

投資信託で株式市場の動きに慣れる

個別銘柄を買う前に投資信託から始めますが、是非毎日株価指数をチェックして、株価がどう動くのか慣れましょう。

既述の通り、投資信託、つまりインデックスをオススメしていますが、インデックスも結構リスクはありますし、値動きもあります。

値動きの激しいインデックス、値動きの小さいインデックスがありますが、有名なS&P 500(米国株価指数)やTOPIX(東証の株価指数)だと1日で~2%くらいの値動きになります。

米国株式市場や、日本株式市場が今上がっているのか下がっているのか、これを把握しているだけで、株式投資を全く知らない初心者とは雲泥の差です。

「株価が底をついたタイミングが株式投資を始めるベストタイミング」と説明しましたが、株式市場が絶不調なタイミングかどうかも、毎日株価をチェックしていれば分かるようになります。

インデックスの動きを追っているだけで個別銘柄の投資タイミングも掴めてくるので(但し例外で市場平均とは全く異なる動きをする株もあります)、個別銘柄の投資を行う準備ができてくるという訳です。

因みに、インデックスを毎日チェックする際には、合わせてニュースもチェックするようにしましょう。そうすれば、何があると株価が下がるか、上がるかという原因も分かるようになってきます。

オススメのニュースサイトはブルームバーグロイターです。国内株だけなら日経新聞で十分でしょう。

 

チャートの読み方の基本を覚える

短期的な株価変動を予測することは不可能ですが、トレンドを予測して投資した方が効率が良いので、チャートの読み方の基本は覚えた方が良いと思います。

「長期投資だからチャート分析なんか必要無い」と言って、下げトレンドで株を買ってしまうと、いきなりマイナスの損失から株の運用をスタートすることになります。

下げトレンドが一時的なら良いですが、ずーっと下げトレンドで損失が広がり続けると、自分が持っているポートフォリオの足を引っ張ることになり、資金効率が悪くなってしまいます。

なので、個別銘柄に投資するなら、チャートの読み方の基礎的な内容は抑えた方が良いかと。

チャートの読み方の基本はまた別記事で纏めてご説明出来ればと思いますが、ここではちょろっと移動平均線についてご説明したいと思います。

移動平均線とは、過去一定期間の株価を平均したものを描いたラインです。

上記の画像、ある銘柄の株価チャートの例で言うと、緑と紫の線が移動平均線になります。

この移動平均線を、ローソク足(株価)が下から上に貫けば上昇トレンド、上から下に貫けば下降トレンドに変わった(可能性がある)と判断します。

上記の画像で言えば、2022年2月末(画像中央あたりの赤丸)にローソク足が下から上に貫いているので、この時から上昇トレンドに転換したと判断できます。実際、3月から株価は上昇を続けました。

逆に2022年4月末(画像右の赤丸)にローソク足が上から下に貫いたので、この時に下降トレンドに転換した可能性があります。今後株価が下がり続ける可能性があるので、このタイミングではこの株を買ってはいけません。

今回用いた移動平均線は日足の25日移動平均線です。他に5日、75日がありますが、一般的には25日移動平均線を用いてトレンドを判断するので、「日足の移動平均線は25日」と覚えて頂ければと思います。

 

財務指標の読み方の基本を覚える

個別銘柄に投資するなら財務諸表は必ず読みましょう。利益が出ておらず万年赤字、債務超過、営業キャッシュフローがマイナス等、財務諸表がお粗末な企業には投資してはいけません。

会計を全く知らない人にはツライですが、財務諸表を読まないと長期投資の判断ができません。

何故なら、財務諸表は企業の健康診断書みたいなもので、財務諸表を見ないで投資することは、健康診断書を見ないで従業員と労働契約を締結するようなものです。

健康状態が著しく悪い人と企業は従業員契約は難しいです。株も同じで、財務状況が非常に悪い企業に投資すれば、長期的には株価が下がって失敗する可能性が高くなってしまいます。

財務諸表の簡単な読み方は知らないと株式投資で大損!?とっても簡単な財務諸表の読み方と倒産しそうな銘柄の見分け方で紹介しているので是非ご覧ください。

 

さて、上記で株式投資を始める準備は整ったわけですが、実際に投資を始めてみて、株価が下がってしまうこともあります。

下記では、株価が下がった時にどうした良いかを説明したいと思います。

 

株価が下がったらすべきこと3点

①株価指数が下がっているか確認する
②何かニュースがあったか調べる
③投資先のファンダメンタルズを再分析する

上記について1つずつ説明します。

 

株価指数が下がっているか確認する


(出典:Google Finance

株価指数が下がっていると、大抵の個別株も株価が下がります。正直、市場全体が下落している状況では殆ど手が打てず、ただ耐えるしかありません。

例えば米国株に投資しているなら、所属するのはニューヨーク証券取引所かナスダックになるので、S&P 500という株価指数(インデックス)を参照しましょう。

例えば上記画像のように、S&P 500が直近では下がっているようであれば、「今は株式市場が軟調な状態だ」と判断できるので、自分が持っている米国株の株価も下がって当然という訳です。

この場合、自分が投資した株が失敗だと心配する必要はありません。「どの株も下落してるんだな」と思って、早く上昇トレンドに転換することを祈るしかありません。

どうしても何かしら対策を取りたい方は、株では無く現金保有の比率を上げる方法があります。

但し、私は上記の方法をオススメしません。株式市場は上昇と下降のサイクルを繰り返すもので、株価の下落が始まるタイミングを正確に予測することは困難だからです。

なので、基本的には下落が始まったら耐えるしかないと思います。

 

何かニュースがあったか調べる

個別銘柄で何か大きな出来事があったら株価が大きく変動するので、ニュースをチェックするのはめちゃくちゃ重要です。

インデックスには無い、個別銘柄特有の事象ですが、他企業による買収発表や、反社会組織への資金提供等、大きなニュースが発表されると株価がドーンと動きます。

ニュースが一時的な影響なら問題無いですが、例えば上場していた企業が非営利組織化する、企業が経営破綻する場合等、ファンダメンタルズ(企業価値等の基礎的且つ重要な情報)が大きく変わるようなニュースの場合は、株価下落が数日、数か月に渡りますので、ニュースを見たら即株を売却する対応が必要になります。

なので、1日に5~10%も株価が動いたら、何か大きな出来事が起きたと見てニュースを検索しましょう。

そして、ニュースを見た後に、株価下落が長く続くかどうかを判断します。

判断基準は難しいですが、下記の場合は売却してOKだと思います。

①経営破綻の発表
②法人の解体、非営利団体化
③法規制や訴訟等によって、商品やサービスが継続困難

企業の不祥事は判断が難しいです。非常に深刻な不祥事に見えても一時的に株価が下がるだけのケース、比較的軽い不祥事に見えても株価が長期にわたって下がるケースがあるからです。

私個人は、「社会(投資家)が企業の過ちを直ぐに許してくれるかどうか」で判断したら良いと思っています。

結局直感にはなってしまいますが、「この不祥事は社会が長い間許してくれないだろうな」と思えば、その株を売れば良いし、「この不祥事は不可避なものだったし、社会も直ぐに許してくれるのでは?」と思えば、その株は持ったままでOKだと思います。

 

投資先のファンダメンタルズを再分析する

「なんでか分かんないけど株価が下がり続ける・・・」という場合は、買った株を再分析してみましょう。再分析の結果、「やっぱりこの投資は間違えていたかも」と思うところがあれば、売却した方が良いです。

株を買うときには慎重に、深く分析する必要がありますが、最初に分析した時には「この株は良い株だ!」と思い込んで決定的な欠点を見落としていたり、早く投資したいからといって詳細まで分析できていなかったりするものです。

なので、株を買った後も必要に応じて、特に株価が不思議にも下がり続けるときには、その銘柄の再分析が必要になります。

再分析のポイントは

・利益率が謎に悪化してないか?
・売上や利益が伸びていく成長のシナリオは確かなものか?
・本当に実力(収益性や成長性)が高いのに割安で放置されているのか?

といったところに着目してみると良いと思います。

自分が良いと思った株の株価がドンドン下がると悲しくなりますし、「イヤ、私の投資先には間違いは無い!」と思いたくなります。

しかし、基本的には自分が正しいと思うよりは、株式市場が正しいと思った方が良いです。

株価が下がっている、株式市場がその株を売り続けるのには必ず原因があります。分析した結果、株価の下落の原因が短期的なもので、やはり長期的には株価が上がると考えるに足る根拠があれば、その株を保有し続ければ良いと思います。

 

まとめ

株式投資では注意すべき点がたくさんあり、上記は一部の限られた例です。

株式投資を始めたばかりのころは、とにかく大損するような、リスクが高いことだけに注意して、インデックスから始めれば大きな失敗はせずに済むでしょう。

インデックスから始めたら、先ずは株式市場の値動きを追って、どんな時に株価が大きく下落するのか、感覚を身に付けたら良いと思います。インデックス投資だけの期間は、できれば1年間は続けたいものです。

インデックス投資をした後に、いよいよ個別銘柄にデビューしたら、最初は1銘柄くらいに留めて、定期的に見直しをするようにしましょう。

但し、「ああ!また株価が落ちた!やっぱり投資先を間違えたかな?」と、頻繁に心配してしまうようなら問題です。4半期報告に合わせて、年4回見直しをやれば十分でしょう。

株式投資は罠がいっぱいです。なので、色んなことに挑戦したい気持ちは分かりますが、上記のように徐々に徐々に新しいことに挑戦していけば、注意すべき点を少しずつ確実に学んで、大きな失敗をせずに株式投資で確実に資産を形成していくことができると思います。

以上、「【必見】知らないと大損害!株式投資を始める時の注意点3つ」でした。

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