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ワクチンだけじゃない!?製薬会社で投資すべきおススメ銘柄4選

先日のブログ記事で、私個人がヘルスケアの分野で投資する対象を探していることを紹介しました。

苦渋の決断で10万円損切り!?しーおががの株式投資近況報告

 

私が目星を付けている銘柄はあまりにもマイナーで参考にならないと思ったので、ここでは私がよく参考にしているウェブサイト、The Motley Foolの記事「Investing in Pharmaceutical Stocks(製薬関連銘柄への投資)」を紹介したいと思います。

The Motley Foolはウェブサイトの名前でもあり、企業の名前でもあります。28年と歴史も古く、信頼できる株式投資情報源として認知されています。

ではさっそくおススメ銘柄を見ていきましょう。

 

記事の要点

①製薬会社への投資は長期で取り組めるのでおススメ
②おススメ銘柄はアッヴィ、ブリストル・マイヤーズ、ジョンソン&ジョンソン、ファイザーの4選
③アッヴィはヒュミラ以外にも複数の医薬品を持ち、2020年の業績も好調
④ブリストル・マイヤーズは抗がん剤のレパートリーを強化、2020年売上は63%増
⑤ジョンソン&ジョンソンの売上は前年とほぼ同じだが、配当王として人気
⑥ファイザーはワクチン開発で成功、売上は落ちているが事業を売却してスリム化

 

原文要約

製薬会社の売上は毎年1.2兆ドルにも上るほどの大きさです。金額の大きさに加え、医薬品業界は人々の命に係わる重要なもので、長期的な投資対象として投資家を惹きつけます。当然、コロナによって製薬会社への注目度は更に高まりました。

さて、The Motely Foolが選ぶ製薬会社ベスト4は下記です。
・アッヴィ(NYSE: ABBV)
・ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(NYSE: BMY)
・ジョンソン&ジョンソン(NYSE: JNJ)
・ファイザー(NYSE: PFE)

 

アッヴィ

アッヴィの大ヒット商品はリウマチの治療薬、ヒュミラです。2023年にヒュミラの権利が切れますが、アッヴィは他にも複数の医薬品を抱えており、直近でも売上は落ちていません。

アッヴィの血液癌の治療薬、ImbruvicaやVenclextaの売れ行きも好調で、抗炎症薬のRinvoqやSkyriziの売上にも期待できます。アッヴィは2019年にボトックスを製造しているAllerganというメーカーを買収し、2020年の売上は38%近く増加しました。

アッヴィの配当金は直近で大きく増加しており、5年間で128%も増加しています。(下記はアッヴィの過去4年間の配当金です)


(出典:Nasdaq

 

ブリストル・マイヤーズ・スクイブ

ブリストル・マイヤーズは抗凝血剤「Eliquis」と抗がん剤「Opdivo」を製造しています。2019年には「Celgene」という製薬会社を買収し、抗がん剤のレパートリーを強化しました。

「Celgene」の買収によって、多発性硬化症および潰瘍性大腸炎薬「Zeposia」も手に入れています。

ブリストル・マイヤーズは新薬開発に非常に力を入れており、50以上の臨床実験を進めています。薬品を組み合わせた治療法、「Opdivo」と「Yervoy」を組み合わせた免疫療法によって、新しいタイプの癌の治療を模索しています。

ブリストル・マイヤーズの2020年売上は63%近く増加しました。配当も連続増配で、5年間で29%増加しています(下記参照)。


(出典:Nasdaq

 

ジョンソン&ジョンソン

ジョンソン&ジョンソンはヘルスケアの巨人で、医薬品事業で大きく成長してきました。代表的な医薬品は「Stelara」と「Tremfya」という免疫学薬(クローン病の薬)と「Darzalex」と「Erleada」という抗がん剤です。

上記2社と同様、ジョンソン&ジョンソンも複数の臨床試験を進めるだけのキャパシティーがあり、新薬、新しい治療法の開発に力を入れています。

ご存知の通り、ジョンソン&ジョンソンは1回で済むコロナワクチンを開発、認可も取得しましたが、製造に問題があった為、他のワクチンに比べて遅れをとっています。

ジョンソン&ジョンソンの売上は、2020年は前年度とほぼ同じ水準でした。医療機器部門、一般消費者向け部門がコロナの影響を受けています。

外部環境は厳しいながらも、ジョンソン&ジョンソンは「配当王」としての地位を維持しています。59年間連続で増配しているから驚きです。

当ブログでもジョンソン&ジョンソンを分析しているので、下記参考にどうぞ。

ジョンソンエンドジョンソン(Johnson & Johnson)の決算情報

 

ファイザー

ファイザーはエピネフリン自動注射器「EpiPen」、避妊注射「Depo-Provera」、子供用咳止め薬「Dimetapp」等、良く知られた医薬品を複数取り扱っています。

ご存知の通り、バイオンテック(NASDAQ: BNTX)と提携してコロナワクチン開発に成功しています。

上記3社と同様、ファイザーも多数の臨床試験を進めており、RSウイルスのワクチン等の医薬品をデビューさせようと奮闘しています。

ファイザーの業績ですが、2020年売上は19%減少という結果になりましたが、消費者向けヘルスケア部門を分離してグラクソスミスクライン(NYSE: GSK)とジョイントベンチャーを創った影響だということです。ファイザーは他にもUpjohn部門を切り離して合併させ、Viatris(NASDAQ: VTRS)という新しい会社を創っています。

ファイザーも増配を続けており、この5年で30%増加しています。

当ブログでもファイザーを分析したので下記参考にしてください。

ファイザー(Pfizer)の決算情報(ポイントを絞って分かりやすく解説)

 

しーおががのコメント

紹介した記事について私個人のコメントをします。

コロナがあっても無くても、製薬会社は人々の生活に欠かせないものです。コロナでたまたま値上がりした銘柄もありますが、そうで無くても安定的な需要が期待できる製薬会社は、我々投資家にとって非常に魅力的な投資対象だと思います。

上記4銘柄について、アッヴィとブリストル・マイヤーズは今まで確り分析したことが無いのですが、いずれも製薬業界では大手に属するもので、安定性は抜群ですね。

この4銘柄のなかから一つだけ選ぶとしたら、何れも超大手なので大差が無いと思いますが、私はファイザーを選びます。既にかなり株価が上がってしまっていますが、PER(株価収益率)は未だ低い方、業績の割には株式市場の評価は低い方だと思うからです。ワクチン銘柄でありながら、他のワクチン銘柄と比較するとそれほど株価が上がっていないこともあります。

ヘルスケア関連はディフェンシブ株として知られており、不景気にも強いです。株式市場が絶好調な今こそ、ポートフォリオの防御力を高めて備えるのが良いと思います!

以上、「ワクチンだけじゃない!?製薬会社で投資すべきおススメ銘柄4選」でした。

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