(出典:@DIME)
米国株投資に興味があると言っても、証券口座が無いと米国株投資が始められません!
そこで、ここでは私が実際に使ってみて良いと思った、おすすめのネット証券会社を紹介したいと思います。
まだ口座を持っていない人も、既に口座を持っている人も、下記を参考に証券会社を決めたり、乗り換えを検討してみて下さい。
失敗しない証券会社の選び方
ランキングの前に、私の経験を元に「失敗しない証券会社の選び方」をお話ししたいと思います。
先ず一番最初に大事なポイントは手数料を確り比較して納得がいくものを選ぶことです。
株式投資を長く続けるなら、必然的に証券会社も長い間使うことになります。手数料が高かったりすると、短期間では大したことが無くても、長期間続ければ塵も積もって山となる、です。折角株式投資で儲けても、手数料が高くて利益が減っては本末転倒です。
次に重要なポイントが自分の投資スタイルにあった取扱商品の豊富さです。
極端な話し、「米国株にしか興味が無い」という方には、米国株だけ取り扱っている証券会社で十分でしょう。でも長い間投資を続けたら考えが変わってくるかもしれません。「今は何が良いかよく分かんない」という方は、極力取扱幅が広い証券会社にした方が、後々メインの証券会社を別のものに変えずに済みます。
最後に、決定的なポイントではありませんが、アプリやウェブサイトの操作性は地味に重要なポイントです。
特に私の場合は、デイトレードのように細かく何回も注文することは無く、決めた銘柄1つを買うだけのシンプルな作業内容なので、スマホで操作することが多いです。このたった1回、非常に単純な操作なのに、ログインして専用のページを開いて、検索窓にティッカーを入力して・・・と複数のプロセスを辿ると、かなりの時間のロスです。慣れれば解決しますが、余計なストレスは無い方が良いので、アプリで注文が簡単だったり、ウェブサイトが非常にシンプルな構造で注文し易い証券会社はポイントが高いと思います。
ネット証券会社のおすすめランキング
では、上記のポイントに基づいて私が勝手に作ったネット証券会社おすすめランキングを説明します!
1位:DMM.com証券
(出典:DMM株)
第1位はDMM.com証券です。
おすすめポイント:米国株は驚異の手数料0円!!!
こんな人におすすめ:とにかく手数料を安く抑えてロスを防ぎたい!!
DMMが一番おすすめな理由は、兎に角手数料が一番安いからです。米国株なら取引額がいくらでも手数料0円とは驚きですね!米国株を買うには一度ドルを買う必要があるのですが、DMMは為替手数料も最安基準なのでご安心下さい。
DMMは操作が簡単なのもポイントです。スマホアプリのDMM株は直感的に操作できてストレス無く株取引が出来ます。当然、アプリで米国株の注文も可能です。
かなりマイナーな小型株(時価総額が小さい企業の株)は取り扱っていないことがありますが、「名前も聞いたことない企業には投資しない」という方も多いと思いますし、言うほど大きなデメリットでは無いでしょう。
DMMの証券口座を申し込みたい方は下記からどうぞ。
2位:SBI証券
(出典:SBI証券)
第2位はSBI証券です。
おすすめポイント:取扱銘柄数、取扱市場数No.1!!
こんな人におすすめ:とにかく色々取り扱っているのが良い!韓国等のマイナーな銘柄も将来的にチャレンジしたい!
SBI証券がおすすめな理由は、取り扱っている銘柄の種類が、中国株からロシア株迄、ありとあらゆるものを取り扱っているからです。特に韓国やベトナム等のマイナーな国を扱っているネット証券は少なく、有名どころではSBIくらいでしょう。米国株を例に、取り扱っている銘柄数も多いです。
銘柄の情報が豊富なのも良いところですね。米国株は会社概要から決算情報、株価指標迄、投資判断に必要な基本情報が全て日本語で確認できます。国内株は会社四季報が無料で見れます。
正直、ウェブサイトはそこまで使い易くありません。アプリを使いたいところですが、国内株は「株アプリ」、米国株は「米国株アプリ」と別々になっていて少し不便なので、私はアプリを使っていません。
SBI証券の口座を申し込みたい方は下記からどうぞ。
3位:マネックス証券
(出典:マネックス証券)
第3位はマネックス証券です。
おすすめポイント:米国株の取扱い銘柄数ならネット証券No.1!!
こんな人におすすめ:投資は米国株しか興味が無い!
マネックス証券がおすすめな理由は、米国株が圧倒的に強いところです。取り扱っている銘柄数は約4,000と、ネット証券では最多を誇ります。どんなに無名な企業の米国株でも、マネックス証券なら必ず見つかります。
ちょっと特殊ですが、マネックス証券では時間外取引が出来ます。米国市場は現地時間の9:30~16:00で、注文ができるのはこの時間だけです。しかしマネックス証券なら、8:00~9:30の「プレ・マーケット」、16:00~20:00の「アフター・マーケット」にも取引できます。時間外に企業のビックニュースがあって、今直ぐその企業の株を買いたいというときには便利なのが時間外取引です。
サイトはごちゃごちゃしていて少し使い辛いですが、慣れれば問題無いです。マネックス証券もアプリがあって、株式取引を含めて全ての操作がアプリで出来ます。
マネックス証券の口座を申し込みたい方は下記からどうぞ。
まとめ
ネット証券の口座を開くのは、一見面倒臭そうに見えますがとても簡単です。今だとスマホで証明書類を提出できるので、早ければ1週間以内で口座開設できます。
なので、もし可能であれば複数の口座を開いて、実際にそれぞれ使ってみて、一番使い易い(もしくは手数料等、自分にとって一番メリットを感じる)ものに決めるのがベストです。一度大金を入金したり、多額を投資して大量の株を持つと、もう証券口座を変えるのが面倒臭くなってしまいます(今の私がまさにその状態です・・・)。
長く使い続けるツールである証券口座は慎重に選ぶことをおススメします。上記情報が参考になれば幸いです。
以上、株式投資初心者におすすめのネット証券会社3選【失敗しない選び方】でした。
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