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ビッグな買収連発で大波乱!ゲーム関連(米国株)のおすすめ銘柄ランキング

さて、ここ最近はゲーム銘柄をずっと紹介してきました。

コロナの巣籠り需要で間違いなく成長した業界でしょう。まだまだ自由に外出できる日は遠く、ゲームの人気は今後も続く筈で、投資対象として魅力的だと思います。

そこで、今回は先日紹介したゲーム関連銘柄をランキング形式で纏めました。

あくまで私個人の主観にはなりますが、ゲーム業界に投資したい方は是非参考にして下さい!

では、さっそくいってみましょう!

 

各社の株価、実力と理論価値の比較

ランキングを発表する前に、先ず各社の株価、実力や企業価値を比較してみましょう!


(参照:yahoo!finance

上記は今まで紹介したゲーム各社の株価チャート(5年分)です。

ごちゃごちゃしてて申し訳ないのですが、株価が急落したとはいえ、ビリビリ(赤線)のリターンが高いのが分かります。マイクロソフト(灰色)もパフォーマンスが高く、その次が意外にも日本のソニー(緑線)です。

上記からは、兎に角ビリビリとマイクロソフトが投資家から人気があるのが分かります。やはり業界のリーダーで世界的大企業であるか、成長率が凄まじい会社に投資家は投資したくなるということです。


(参照:yahoo!finance

株価チャートでは投資家から人気があるかどうかしか分からないので、人気に見合うだけの実力があるかをチェックしてみましょう。

上記グラフはPER(株価を一株当たりの純利益で割った指標で、割安度を示す)と利益率、成長率をプロットしたもので、グラフの右に行くほど実力が高く、上にいくほど割高(株式市場から人気)を意味します。青線より左上は割高、右下は割安ということです。

ビリビリ(BILI)は投資家から人気が高いですが赤字企業で、収益性がありません。

その点、マイクロソフト(MSFT)は人気に見合うだけ実力が高いことが上記から分かります。

ダブルダウン(DDI)は投資家から見放されていますが、その実力はなかなかです。


(参照:yahoo!finance

最後に、企業を買収する際に何年で元が取れるかを示す指標、EV/EBITDAをチェックしましょう。

上記の通り、EV/EBITDAがマイナスのビリビリ(BILI)を除くと、ゲーム業界のEV/EBITDAは平均で14くらいです(図の青点線)。

これを下回るのが、株式市場の評価(時価総額)よりも理論的な企業価値が高い企業だと簡便的に判断できます。

上記企業では、アクティビジョン(ATVI)、ダブルダウン(DDI)、任天堂(Niten)、ソニー(SONY)、サイプレイ(SCPL)が対象になりますね。

因みに、このなかでアクティビジョンはマイクロソフトが買収を計画しているのは記憶に新しいニュースです。

ダブルダウンは時価総額が小さすぎるのか、株式市場からの評価が異様に低いですね。

任天堂、ソニーは日本企業だから海外の投資家から人気が無いんでしょう。

サイプレイはキャッシュが異様に多かったり、非支配株主に帰属する当期純利益が非常に大きい為にEBITDAが異常なまでに高かったり、少し特殊なケースのようです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、上記を踏まえた上で、ゲーム業界のおすすめ銘柄ランキングを発表したいと思います!

 

1位:ダブルダウン


(出典:GeekWire)

栄えある第1位はダブルダウン・インタラクティブ(NASDAQ: DDI)です。

実際私も投資したくて虎視眈々と買いのチャンスをうかがっているのですが、なかなか上昇トレンドに変わらないので、買えない状況が続いています。

可哀想なくらい投資家から人気が無いのですが、巣籠り需要も手伝ってカジノゲームは好調で、今後も堅実な成長を見せると予想しています。

ダブルダウンの日々の売買高は非常に小さく、機関投資家の保有率も低いので、ファンダメンタルズ、機関投資家の銘柄分析結果が正しく株価に反映されていないんでしょう。ダブルダウンに投資するなら気長に取り組む必要がありますが、機関投資家の保有率が高くなれば、テンバガーも狙える銘柄だと思っています。

詳しい分析結果は下記ブログ記事を参考にしてください。

テンバガーも夢じゃない!?カジノゲームの専門家、ダブルダウン・インタラクティブの銘柄分析

 

2位:サイプレイ


(出典:Casino.org

第2位はサイプレイ(Nasdaq: SCPL)です。

収益性や成長率はまずまずですが、スロットゲームを中心にキャッシュを生み出す力は非常に強いです。

サイエンスゲームのほぼ完全子会社ということもあり、他社買収等の投資は積極的では無く、爆発的な成長性は期待できませんが、長年掛けて地味~に株価が上がると予想しています。サイエンスゲームがサイプレイを買収する話しが流れて株価がどーんと落ちたので、今はお買い得の株価でもあります。

サイプレイの詳しい分析結果は下記をどうぞ。

サイプレイでテンバガーを目指せ!?SCPLの銘柄分析

 

3位:任天堂


(出典:ファミ通.com

第3位は任天堂(東証1部:7974)です。

任天堂に限らず、企業の実力の割に日本企業は世界の投資家から人気が無いので、機関投資家からの投資が増えれば大化けする可能性があり、投資対象として見直すべきだと思います。

任天堂は現時点でのキャッシュフローが強く、収益性や成長性もまずまずなので上記のランキングとしています。

任天堂はハード(スイッチ)がそこまで高額では無く、ハードもソフトもバランス良く販売できているのが特徴です。但し任天堂スイッチが永遠に同じ数量で売れると予想するのは難しく、実際任天堂の将来的な成長率はあまり冴えません。割安度はあるので投資可能ですが、クラウドゲームの波が押し寄せるなか、ゲーム業界で任天堂はどのように新しい切り口を見出すのか、次の成長ビジョンを見せて欲しいところです。

詳しい分析結果は下記をどうぞ。

任天堂の決算情報(ポイントを絞って分かりやすく解説)

 

4位:マイクロソフト


(出典:Financial Times)

GAFAMの一角であるマイクロソフト(NASDAQ: MSFT)は4位です。

今回ランキングの10社のなかでは収益性、成長率を考慮すると間違いなくナンバーワンです。株価が高すぎますが、それ以上に成長性が凄まじく、株価上昇余地がありそうなので上記のランキングとなっています。

ご存知の通りofficeを始めとし、企業が使うツールとしてスタンダードとなったソフトを各種提供しており、その収益構造は完全にソフト屋で、収益性が非常に高いことで有名です(消費者から見れば、ぼったくり価格に設定されているが、他に選択肢が無いから渋々高額を払わされている、とも言えます)。

大抵の企業は収益性が高いか成長性が高いか、どちらかに振れるものですが、そこは超エリートのマイクロソフト様、サーバー(クラウド等)等の売上が順調で、今後も高い成長率が予想されています。

既述の通り前からクラウドのビジネスを行っていたので、今後力を入れていくクラウドゲーミングも、最有力候補はマイクロソフトと言われています。

上記の通り、今後の展開も薔薇色なので、米国を始めとした投資家が目を輝かせるのも無理はありません。これだけ株価が高くても企業のキャッシュを生み出す力が強いので、まだ投資チャンスはありそうです。

詳しい分析結果は下記をどうぞ。

マイクロソフトの決算情報(ポイントを絞って分かりやすく解説)

 

5位:ソニー


(出典:Esquire

ソニー(東証1部:6758)は5位としました。

キャッシュフローは非常に強いのですが、投資もハンパ無くデカいのでフリーキャッシュフローが小さく(というか直近ではマイナス)、理論株価はそれほど高くないので、上記のランキングとしています。

しかし成長率は目を見張るものがあるでしょう。ゲーム事業に関して言えば、ソニーはクラウドゲームにも非常に力を入れており、将来的にマイクロソフトやエヌビディアといった、世界トップのゲーム企業とも渡り合えるポテンシャルを持っていると思います。

ポテンシャルの高さから、現時点でさほど割安で無くても投資する価値があるであろうソニーですが、注意すべきはその事業の複雑さです。ソニーは傘下に数多の子会社を持ち、ゲームから半導体、映画やアニメから銀行迄、その事業は非常に幅広く、ソニーグループの財務分析は結構難しいです。ソニーに限らず、多数の事業を行っているコングロマリットは上級者向けと言えます。

詳しい分析結果は下記をどうぞ。

ソニーの決算情報(ポイントを絞って分かりやすく解説)

 

6位:テイクツー・インタラクティブ


(参照:EPIC GAMES

テイクツー・インタラクティブ(NASDAQ: TTWO)は6位としました。

キャッシュを生み出す力はかなり強いですが、現時点ではやや割高なこと、今回のランキングに入っている他社と比較すると収益性や成長率がイマイチな為、上記のランキングとなっています。

2022年1月にはかなり株価が暴落したので、今は割安になって少しお買い得ですね。

2022年も多数の新作を発表しますが、ヒット作の別バージョンが大半で、大きな路線変更はありません。派手な新作の発表が無いにも関わらず今後も堅実な成長を続ける予想で、マイクロソフト等と比較すると見劣りますが、ゲームソフト会社ではテイクツー・インタラクティブは成長スピードがあって、かなり優秀な方です。

詳しい分析結果は下記をどうぞ。

ゲーム業界の天才に投資しろ!テイクツー・インタラクティブ(TTWO)の銘柄分析

 

7位:テンセント


(出典:Tencent

テンセント(HKG: 0700)は7位としました。

既述の通り現時点で割高な水準ですし、将来的なキャッシュフローも期待できますが、現在の株価を上回るほどではありません。

辛口な評価になってしまいましたが、現在のゲーム業界の成長を牽引しているのはスマホゲームで、スマホゲームで世界トップのテンセントは、今後の成長が期待できる銘柄だと言えます。

テンセントの詳しい分析結果は下記をどうぞ。

テンセントの株情報

 

8位:ビリビリ


(出典:bilibili

ビリビリ(NASDAQ: BILI)は8位としました。

アニメ・ゲーム・漫画コンテンツを豊富に取り揃えているビリビリはユーザーをガンガン獲得して高い成長を遂げていますし、これからも成長が期待されますが、その成長率が株式市場で高く評価されて完全にオーバープライスです。

ビリビリの株券で注目すべきは、何時黒字化するかでしょう。ビリビリは本来固定費である販売費等をドンドン増やしており損益分岐点が見えず、向こう3年は赤字のままの予想です。「ビリビリ」というブランドの認知度は中国で既に高いので、効率化を図って利益率を改善するのはそう遠くない未来だとは思いますが、今直ぐに投資するのはおススメしません。

ビリビリの詳しい分析結果は下記をどうぞ。

アニヲタによるアニヲタの為の企業、ビリビリの株価は今後上がるか?BILIの銘柄分析

 

ランキング外:アクティビジョン


(出典:CRASH BANDICOOT

アクティビジョン・ブリザード(NASDAQ: ATVI)はランキング外としています。

つい先日(2022年1月)、マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収するということでニュースを騒がせましたね。買収は2023年末までには完了させる見通しということで、アクティビジョン・ブリザードは長期の投資対象からは外れます。

セクハラ問題でアクティビジョン・ブリザードは少し割安の状態になっていました。「割と良い投資対象だな」と思っていた矢先にマイクロソフトの買収のニュースです、残念ですね。流石はマイクロソフト、株式市場も良く見ていますねー。

今回の買収、アクティビジョン・ブリザードのホルダーにとっては渡りに船でしょう。セクハラ問題を世間が忘れる迄、アクティビジョン・ブリザードの株価は上がらなかったのかもしれないんです。実際、今回の買収報道を受けて、アクティビジョン・ブリザードの株価は25%も上昇しています。マイクロソフトの株券買取が楽しみですね。

アクティビジョン・ブリザードの詳しい分析結果は下記をどうぞ。

アクティビジョン・ブリザードの株価は今後どうなるか?ATVIの銘柄分析

 

ランキング外:ジンガ


(出典:GameBeat

ジンガ(Nasdaq: ZNGA)もランキング外としています。

ジンガもテイクツー・インタラクティブに買収されます。2022年はゲーム業界のビックな買収が多いですねー。

アクティビジョン・ブリザードと異なり、ジンガはそこまで割安では無かったです。なので、買収時に当然ながらジンガは株価が上がっていますが、テイクツー・インタラクティブの株価は13%下落しています。

カジノゲームを中心として、ジンガは特にソーシャルゲーム業界ではリーダー的存在でした。ソーシャルゲームの競争は激しいですが、テイクツー・インタラクティブに吸収されることで、特に財務資本が大幅に強化されるので、ジンガは今後ますます力を付けていくことでしょう。ジンガの株主は、今後はテイクツー・インタラクティブに投資するのもありかもしれませんね。

ジンガの詳しい分析結果は下記をどうぞ。

買収で株価が急上昇したジンガとは何者か?ZNGAの銘柄分析

 

まとめ

先日ご紹介したゲーム関連の10銘柄をランキング形式で纏めました、如何でしたでしょうか?

巣籠り需要を受けてゲーム業界は全般的に大きな成長を遂げました。今後もスマホゲームが牽引力となって、継続して高い成長を続ける予想になっています。

なので、高い成長性が投資家には魅力的で、ゲーム業界は軒並みやや割高です。慎重に選ばないと、割高な株式に投資して暴落時に大きな損失を抱えてしまいます。

これからゲーム業界に投資したい方に、今回のランキングが参考になれば幸いです。当ブログでは一部の企業しか紹介していないので、上記ランキングに限らず、ご自身でも様々な企業について調べて魅力的な銘柄を探し出してみてください!

以上「ビッグな買収連発で大波乱!ゲーム関連(米国株)のおすすめ銘柄ランキング」でした。

 

上記ランキングで気になった銘柄があって投資したかったら、この機会にDMM株を開設するのもアリだと思います。

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