米国株

ウェスタン・ユニオンの株情報

ウェスタン・ユニオンは国際送金を中心とした金融サービスを提供する企業です。
知らない人が多いかもしれませんが、ウェスタン・ユニオンは国際送金のボリュームで世界一を誇る企業です(Transferwiseよりずっとボリュームがあります)。
コロナの影響で一時的には減少していますが、移民の方が母国に仕送りをしたり、国際送金ニーズは年々高まっており、今後成長が期待される分野です。

業績

売上は2020年に落ち込んでいるものの、営業利益、純利益はほぼ一定です。
2021年第一四半期は前期比2%増の売上12億ドル、純利益1.8億ドルでした。
デジタルビジネス(デジタル送金)が順調に成長しており、アプリのダウンロードも数も競合他社に対してリードしています。

株価、各指標、配当金

株価は緩やかに上昇傾向です。
PERは近年上昇傾向で、2021年5月28日時点でPER=13.17です。


純資産がマイナスになったり、ROEは突出している時期があって、通常時にいくつか非常に分かりにくいですが、2010~2017年は20~200%となっています。
2021年第一四半期ではROE=750%です。


配当金は一定して上昇傾向です。
2021年5月28日の配当金は0.92ドル、配当利回りは3.75%です。

財務諸表

2020年は前期比減収減益となっています。


資産、負債が前期比で増加しています。
これは「決済資産」「決済義務」という、完了していない送金に関する資産や負債の増加によるものです。
ちなみに2019年の純資産がマイナスになっていますが、累積赤字や累積損失が資本準備金を超過した為です。
2020年には累積赤字、累積損失が減少しておりプラスに転じています。


営業キャッシュフローは前期比減少、投資キャッシュフローはマイナスですが、フリーキャッシュフローはプラスで十分な資金を残しました。
財務キャッシュフローはマイナスで、配当金、自社株買い、手形の返済に充てられました。

今後の業績予想
2021年の業績は昨年比6%増の売上51億ドル、純利益は8億ドルです。

 

以上、ウェスタン・ユニオンに関する株情報でした。

ウェスタン・ユニオンは、今迄の業績を見ると今後の成長は懐疑的で、株価も相応の水準に落ち着いていることが分かりますが、今後の国際送金需要の成長に賭けて、この銘柄を買うのも悪くないかもしれません。

引用元
https://www.macrotrends.net/
https://corporate.westernunion.com/
https://www.thomsonreuters.com/en.html

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